マレーシア留学#1

2021年2月19日

みなさま!こんにちは〜〜〜!フリーザです!!!

今回は2016年9月から長女のマレーシアにあるサンウェイ大学ホスピタリティ学部への留学について書いていきたいと思います〜

紆余曲折ありまして、どうにかこうにか2020年12月に無事卒業しました。我が娘ながらよく頑張ったと思います〜

当時、長女を留学させてるというと

”よくそんなことができるね?心配ぢゃないの?私なら絶対させない!”

と、言われることが何度もありました。

フリーザと夫は30年前にアメリカの短大に留学をしていてその魅力を長女にも体験して欲しかったのです。心配するより楽しいこと、得られることの多さがあったことを知っていたんです。

フリーザも30年前に遊学(理由は次回を見てください)を両親からさせてもらい、海外に出て大きく自分が変わるきっかけとなったので長女にも親元を離れ、異文化で生活させたかった。勝手な親のエゴですね。。。英語と異文化を学び、何かしらのアドバンテージがあれば良いかな。というのが親としての本音。

でも今、振り返ると、何事も本人次第なんだぁ・・・と思います。長女はフリーザの期待に応えてくれようとよく頑張ったと思います。

フリーザ的には子供にとって良かれと思う道筋を作ってあげようと必死でした。

当時、頑張っちゃていたフリーザが出した留学3条件は。。。

① 勉強する環境(使える英語を取得する!フリーザのような遊学はNG)

② 治安が良い

③ 予算内の留学費用

幸いにも長女は与えられた環境で楽しみながら、ミッション遂行するのに適したキャラクターを持ち合わせていたので、やっていけるかどうかの心配はありませんでした。

どんなところでも楽しんでしまうが故に楽しい方へ流れていくので、周りの友人達の勉強へのモチベ環境は重要と考えてました。

なかなか、留学先が決まらず行き詰まっていた2015年頃、夫の会社の方が小学生の息子さんをマレーシアのインターナショナルスクールに通わせている。そのためにマレーシアに母子留学をさせていることを聞きました。そこで初めてマレーシアが留学大国であることを知りました。

マレーシアのイメージは東南アジア諸国のそんなに馴染みのない国というのが第一印象、おまけに日本のが進んでるんぢゃないの???大丈夫なんかい?と。。。

しかし!その後、色々調べていくとフリーザの考えは覆されていきました。そして、留学3条件に当てはまりそうな事がわかってきました。

アジア圏での留学は考えてもいなかったのですが日本人もアジア人なのでこれはアジアを学ぶチャンスかな?と考えました。

2015年夏、現地の英語学校や大学を見学するために長女とマレーシアを訪れました。

マレーシアは若く、活気に満ち溢れている国でした。現地のマレー人、マレーシアンチャイニーズ、そのほかの国々の人達、アジア圏の人種の坩堝です。

無宗教の日本人にはあまり馴染みのないイスラム教徒が多いのも特徴的です。日本人にも親しみを持ってくれているのも安心でした。

イギリスの植民地だったことから英語が日常的に使われていて、大学は3年制、大学内や周近にセキュリティのある寮やコンドミニアムもあり、キャンパス周辺は治安は良く、さまざまな国からの留学生を受け入れていて、フリーザの3つの条件をクリアしたのです〜

しかし、あまりにもマレーシア留学の情報が少なく、留学エージェントがその時点では見つからない状況でした。

2015年、年末ごろにネット上で偶然見つけたICC留学センターがマレーシア留学を取り扱い始めたとのことで入学手続きや現地でのサポートをお願いすることにしました。

ただ、このICC留学センターもマレーシア留学のサービスを始めたばかりで情報は持っていても実践となると、満足のいくサポートは受けられなかったです。色々とスムーズにいかないことが多々ありました。総じてICCのサポートプログラムにはがっかりでした。

2016年3月に長女は高校卒業、すぐに3月の入学予定でしたが、成績証明書提出の手続きが遅れ、7月にバングラデシュで起こったテロの犯人が長女の入学するサンウェイ大学と同じキャンパスにあるモナッシュ大学の留学生だったことで、ビザ発給が遅れ、やっとの事2016年9月にマレーシア留学が始まりました。

家族

Posted by フリーザ